shortpiece!blog
仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
【スタッフに聞いてみよう!】第3回『あなたの心の”名脇役”について、熱く語っちゃってくださいな!』
今回のお題は”脇役”です。よっくいろんな映画で顔はみるけど、名前しらない・・・
でも、印象に残ってるんだよね~という役者さんはいっぱいいると思います。
そんな主役には出せない、脇役だからこその名演技にきづいたりすると、映画の見方にさらなる広がりや味わいが増すのではないでしょうか?

-------------------------------------------------
彦々さん

冨永昌敬監督『シャーリーの転落人生』『シャーリーの好色人生』
中内役 杉山彦々さん
『シャーリーの転落人生』にて、中内がお風呂をのぞくシーンがおそろしく気持
ち悪かったです。
あのふいに襲ってくる気持ち悪さ…。
でもそれが最高。

ヨシダ
-----------------------------------------------
エミリー
私のイチ押しは、寒い冬の夜にぴったりな心温まる作品「ラースと、その彼女」
にて、ラースの義姉を演じたエミリー・モーティマーです彼女といえば、「Dearフランキー」の働くお母さん、ウディ・アレン「マッチポ
イント」のお嬢様…。ヒュー・グラント&ジュリア・ロバーツの「ノッティング
ヒルの恋人」にも出演していました。さまざまな役柄を自然にこなす、出しゃば
らないのに印象に残る、素敵な俳優さんです。「ラース~」でも、生き生きとし
た動きと、柔らかな表情が魅力的でした。
イギリス映画界には、そんな俳優さんがたくさんいます。「ノッティングヒル~
」ではおバカキャラ、「エリザベス ゴールデンエイジ」では悪役…ヒョロッと
した長身とくしゃくしゃの髪が目印?のリス・エヴァンス、彫りの深い顔が、「
いかにもな悪役」にも「頑固だけど実はいい人」にもなるビル・ナイ(「ワルキ
ューレ」が待機中!)…。
と、なると「日本代表」で挙げておきたいのは松重豊さんです。どんなに「はず
れ」作品でも、彼をちらりと目撃できれは私は満足。ベストシーンは、犬童一心
監督作品「タッチ」でのひとこま。長澤まさみ演じる愛娘に衝撃の告白をされ、
呆然とビールを手酌します。この数十秒だけでもソフトレンタルの価値ありです

cma
--------------------------------------------------
クラークソン

パトリシア・クラークソンを初めてスクリーンで意識したのは、トッド・へインズ監督、
ジュリアン・ムーア主演の『エデンより彼方に』の隣人の主婦役だろうか?
彼女は、どこにでもいる保守的なアメリカの中産階級のマダムを演じていた。
あの役をみていて私が痛烈に感じたことは、『ふつうの人間って、
善人なのか悪人なのかわからない』のだなということ。それから、いろんな映画で
彼女の演技が心に残るようになった。
大好きなのは、『ザ・ステーション・エージェント』。これは、主役といってもいいかも。
『エイプリルの七面鳥』のお母さん役もよかった。この作品には、今ではトム・クルー
ズの奥さんになってしまって、せっかくの才能をうずもれさせているケイティ・ホームズ
もすばらしい演技を披露している。
最近では、イザベル・コイシェ監督の『エレジー』とライアン・ゴスリング主演の
『ラースとその彼女』が記憶に新しい。
『エレジー』での彼女のセクシーさといったら・・・なんというか、50歳なら50歳の
色気というものがあるのだ。『ラースと、その彼女』での包容力のある心療内科医役も
すばらしかった。こんな片田舎にあんな優秀な医者がいるか?!ってくらいすてきなお医者さん。
彼女がいたから、ラースは”ビアンカ”から卒業できたんだと思う。
めずらしく主役だった『ああ、結婚生活』は見逃してしまったけれど、
そろそろ、メリル・ストリープに頼るのもどうかな~とハリウッドが思っているなら、
こういう女優さんにどんどん活躍の場を与えてあげてほしいもんだ。

あと、最近、久々に人の演技をみて衝撃をうけたのが、『レボリューショナリー・ロード』のマイケル・シャノン!彼の他の作品の演技はあまりよく知らないけど、この作品の彼はすごかった。あのキャラクターがあの作品を引き締めていたと思う。残念ながら、アカデミー賞はノミネートだけだったけど(今年はヒースだよね、仕方ない)今後が楽しみ。へんなサスペンスの犯人役とかばっかやらないで、複雑な”普通の人”を演じてほしいものだ。

ねなしぐさ
スポンサーサイト
【スッタフに聞いてみよう!】第2回2008年あなたの心のベスト3
不定期連載【スッタフに聞いてみよう!】の第2回目は、昨年の映画ベスト3を4名の映画祭スタッフに語ってもらいました!「トウキョウソナタ」強し!
サロン・ド・シネマで取り上げた「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を取り上げてくれているのも嬉しいことです。

■Aちゃんの場合■
「実録 連合赤軍 あさま山荘への道程」
自分と変わらぬ年の若者たちが、なぜあれほどまでに活動に身を投じていたのか。
計り知れないエネルギーをこの映画で感じることができた。

「トウキョウソナタ」
ラストシーンの柔らかく差し込んだ光に救われました。

「片腕マシンガール」
“女の子見てね”の謳い文句のごとく、とにかく女子がカッコいい!

■soichiの場合■

2008年の3本

・ 『崖の上のポニョ』(宮崎駿)
 私は、初期のアニメーションを観るときに、「はじめてアニメーションを観たひとはどんなに驚いたろうか」と考えることがありますが、たぶん『ポニョ』を観たときの異様な感じ、わけのわからなさは、その最初のアニメーションの驚きに似ているのではないでしょうか。
 映画がはじまってから、スタッフの名前がただ羅列されただけのスタッフロールまで、口を開けっ放し。なにもかも水没した世界のなか、宗介とポニョがボートをこいで街の人々に会いにいくシーンが、あの世の風景みたいでした。

・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(ポール・トーマス・アンダーソン)
サロン・ド・シネマで、映画祭の皆さんと観にいった作品。その意味でも印象深いです。
映画を思い出してみると、恐ろしいのに笑い出してしまいたくなるような懺悔のシーンや、ラストのボーリング場のシーンが強烈でした。ボーリングの起源はピンを悪魔に見立てた宗教儀式だったらしいですが、そうしてみると、悪魔が倒される場所で、悪魔が暴れまくる終わり方だったとも言えます。

・『トウキョウソナタ』(黒沢清)

 香川照之がますます好きになりました。
 ばらばらになった家族が朝になって、家に戻ってそろって食べるご飯と、ラスト、次男がドビュッシーの「月の光」を演奏しているときにカーテンを揺らす風が、この映画の家族の生活が続いていくことそのものだと思いました。

 また、2008年は、レンタルヴィデオ/DVDにて観た『ションベンライダー』(相米慎二)、『動くな、死ね、蘇れ!』(ヴィターリー・カネフスキー)に大きな衝撃を受けました。2007年に比べるとあまり本数を観られなかったので、2009年こそはスクリーン/ブラウン管にてより多くの出会いを。

■ねなしぐさの場合■

①トウキョウソナタ
香川照之の『やり直したい』という一言に、その時に自分の気持ちとシンクロしまくりで、心を射抜かれた気がしました。ラストは圧巻。なんど思い出しても泣かずにはいられません。

②ぐるりのこと
夫婦ってすごいなって。生きて行くって大変だけど、やっぱり生きて行くんだってエネルギーを感じました。観終わった後、誰かの幸せを願いたくなる作品です。
リリーも木村タエも素晴らしい演技!

③ヤング@ハート
元気になるねー。2008年最後に見た映画。
「仲間と一緒に歌いたい」って気持ちによって生かされてるおじいちゃんとおばあちゃん。
何かどうしてもやりたいことのある人生って、すげぇエネルギッシュ。
コールド・プレイの"Fix you"がこんなに心に染み入る曲だったとは・・・

■cmaの場合■

文句なし!の傑作が生まれた2008年。どうしても3つだけ、としたら、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」~滑稽にして圧巻。

「トウキョウソナタ」~呆然と魂を抜かれた錯覚に陥る魅力と威力に満ちていた。

「ぐるりのこと」~同時期に公開していた職人芸の某作品とは対照的に、アラが目立つにもかかわらず、愛さずにはいられない、いつまでも大切にしたいと思わせる作品。
…いずれも、時を経ても輝きを失わない(増していくであろう)傑作でした。

さらに、五本の指、にしていいのなら、
「接吻」
「潜水服は蝶の夢を見る」
をあげます。
さらにさらに、『思わぬ拾いもの』」度数高し!⇒スタッフ&キャストの今後に注目!として、
「モンテーニュ通りのカフェ」「ヨコヅナ・マドンナ」も。
いい悪いはさておき、とにかく衝撃、映画の暴力性・危険性を改めて感じさせた
のは、「かざあな(PFF'08入選作品)」。

ついでに、都内で観ましたが仙台は未公開、これは必見!なのは、
「エグザイル/絆(原題は、放逐=追放されて)」
「BOY A」
です。どちらも仙台フォーラムで近日公開予定。
…2008年は、いつになく良作がたくさん生まれた一方で、映画を愛し愛されたかけがえのない方々(俳優、監督、映画館主…)が、世界のあちこちでこの世を去りました。ささやかながら、感謝の気持ちを込めて、ご冥福をお祈り申し上げます。

今年も、映画にとってよい年でありますように。



【スッタフに聞いてみよう!】第1回どんなに失敗作を見せられても、この監督の作品は見続けていくぞ!
映画祭不定期ブログ、ようやく連載スタートです。気長に読んでくださいな。
映画祭スタッフにいろいろな質問をぶつけていくコーナーです。
第1回目のテーマは、
「どんなに失敗作を見せられても、この監督の作品は見続けていくぞ!」です。
3名の方にお応えいただきました。
みなさんはいかがでしょうか?コメント書き込み(へんな書き込みはやめてね)大歓迎!


~ついていきます!監督の愛と裏切りについて~

塩田明彦の場合:
「月光の囁き(直視しがたいはずが、瞬きする間も惜しいほど見入ってしまった
。圧倒的な吸引力にやられた。)」⇔「この胸いっぱいの愛を(テレビ局の手先
になったのか、と脱力した。)」
ラッセ・ハルストレムの場合:
「ギルバート・グレイプ(当時ほとんど無名だったジョニー・デップ、レオナル
ド・ディカプリオの魅力を引き出した名作)」⇔「シッピングニュース(名優ケ
ビン・スペイシー主演なのに?と納得いかなかった一本)
ウォン・カーウァイ:
「恋する惑星(いわずもがな。)」⇔「2047(やっぱり、いわずもがな)
ジャ・ジャンクー
「一瞬の夢」(ただただ、衝撃。打ちのめされた。)⇔「…の帰郷」(ただただ
、唖然。映画を志す人が観ると勇気付けられるかも。)
…こうやってみると、当然ながら「ついていきます!」作品は初期の作品になり
ますね。で、「え?」作品は、大資本がついて大作になった時点が多いです。そ
こいくと、「絶対裏切らない」といえばパトリス・ルコント、ケン・ローチ、黒
沢清、三池崇、塚本晋也(敬称略)…でしょうか(万が一、全体として駄作だと
しても、きらめく瞬間がちゃんとある!と確信できる方々)。基本的に、2時間
いかないところで語り切る潔さも好きです。最近の映画は長すぎます。特に邦画
についていえば、テレビ局の搾取から、力ある(はずの)監督を守る仕組みが必
要だと思います。作る側の都合優先の、いらない映画が多すぎる気がします。

…毒づきすぎですかf^_^;

cma
----------------------------------------------------

監督:ソフィア・コッポラ 作品「マリーアントワネット」
短篇実行委員会内の誰からも賛同を得られなかったこの作品。でも
、私の思春期は「ガーリー」が正義だったのです。いまやすっかり
大人ですが、この呪縛は一生続くんだろうなーとつくづく思わされ
た一本。
ヨシダ
----------------------------------------------------

●ハル・ハートリー
『トラスト・ミー』がそれまでハリウッド映画ばかりしか知らなかった私にミニシアター
映画の魅力を教えてくれた。今は亡き、『ウェートレス』監督・出演のエイドリアン・シ
ェリーが最高にキュートな作品です。
●ウディ・アレン
つまんなくても、毎回ワンパターンでも、ロリコンでもなんでもいいんです。
一年に1回ウディの作品がみれるなら。いつか絶対NYでウディのクラリネット演奏を見
に行きたい~~~。
●ヴェルナー・ヘルツェオーク
『カスパー・ハウザーの謎』のオープニングで恋に落ちました。一生ついていきます!
もう理由なんかないのです。

ねなしぐさ(ちなみに俳優だったら、キアヌですw)
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。