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仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
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みんなの力があってこそ
山形から帰ってしばらく。

我々が感じたことは、山形の皆さんは大人だったな~、ということ。

山ドキュの皆さんのお話を夜遅くまで聞いていたのですが、
しばらくは映画の話ではなく、地域の話が主な話題でした。
県内のどこどこの地方での名産品のお話とか、
昔の商店街の様子、行政、お祭りの話などなど。
ただそれが、映画と一見関係ないように見えて、
どこかで映画・映画祭と繋がっているように思えました。

地域の情報を収集しながら、というよりも肌で感じながら、
その地域での人々の意識や需要をも感じているのですね。

山ドキュの開催期間に山形市を訪れると規模が大きいだけでなく、
中心の商店街の皆さんとの一体感を肌で感じることがあります。
それは、山ドキュ映画祭の皆さんが日ごろから映画の外の、
周囲の環境に注意深く目を向けているからなのではないでしょうか。
そこから沢山の協賛・協力の信頼関係が築かれているのではと思います。

映画が好きだと、どうしても視線がそれに一直線になりますが、
周囲の協力が成立には不可欠である以上、まず支えてくれる皆様のことを知る。
映画を取り巻く環境にいる皆様も、観客になって頂きたいのですから。
大人だったな~、と感じたのはそういうことでした。


現在、私達も今年の映画祭に向けて鋭意努力しております。
宮城の、地域の皆様のご協力・ご賛同をいただけますよう勉強中です。

宮城の皆様、ブログをご覧の県外の皆様、
10年目を迎えます私達、仙台短篇映画祭をどうかよろしくお願いいたします。


TH
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That's a good meatball!
『カナディアン・コメディ・プログラム』ができるまで....

 いよいよ今日から映画祭が始まる。
 私がプログラムを企画担当させていただいたAプログラム<カナディアン・コメディ>
は9月22日(土)のトップバッターである。
 やや緊張。
 
 思えば、3~4年前、トロント在住中に、とある学生映画祭で
「ザ・マスタッシュ・クラブ」と出会った時から、このプログラムは
始動していたのかもしれない。

 女の子とうまく関わることのできないシャイな青年、ジョルジオ。
 尊敬するパパの忠告をくそ真面目に受け止め、『口ひげ』を生やすことに
 必死な彼。苦労の末に、りっぱな口ひげを蓄えた彼が、得たものは?

 ジョルジオのずれてるけど、健気なところが愛しくて愛しくて。
 すっかり恋に落ちた私。
 
 上映後のパーティで、これまたキュートな監督、トリスタン君に
思いきって、声をかけ、仙台でいつか上映したいので、と連絡先を教えていただきました。

 そんなこんなで「ザ・マスタッシュ・クラブ」ありきで始まったこの企画でし
たが、プログラム全5作品が決定するまでは紆余曲折の日々。
なんとか、この5本にしぼられ、幸運なことに、すべて、直接、監督さんと上映交渉することができました。
 みなさん、日本で上映されることを喜んでくれ、気軽に承諾してくださいました。
 
 さて、ここからが、第2関門。
 5本中、4作品は、な、な、なんと日本初公開!
 うち2本がセリフがないのですが、3作品には字幕をつけなければなりません。
 私のいい加減な英語力では太刀打ちできな~~いと、メディアテークの人脈を頼り、
翻訳ボランティアグループを結成。
 東京在住の友人まで巻き込んで、字幕用の翻訳作業が始まりました。
 
 字幕用の翻訳って、ただ単に英語力の問題ではないのです。
 日本語のセンスも必要だし、スクリーンで見せる言葉の字数などにも
あわせていかなきゃないし。。。
 基本的な意味を変えずにかなりシンプルに言葉をそぎ落としていくという白黒
いかない作業が待っていました。
 言葉って、生きもんだなと。

 「ザ・マスタッシュ・クラブ」の中で、パパがジョルジオへ、こう言います。
 
           "That's one good meatball."

 これを、「随分とめかしこんで どこへ行くんだ?」と訳した人もいれば、
「なんて間抜けな恰好をしてるんだ?」と訳した人もいたのです。
 調べてみるとMeatballにはたしかに、「逞しくセクシーな男」という意味も
「まぬけ、退屈」という意味もあるのです。
 これまた、見ていただけると、わかるのですが、どっちでも、意味が通ってしまう感じだったので、悩んだ末に、どっちかを選びました。
 これは、みてのお楽しみ。

 そして、翻訳が一段落したところで、今度は、実際に映像に字幕をつける作業
がまっておりました。PCスキル0以下の私には、どうすることもできないこの作
業、これまた、ボランティアさんにお願いして、つけていただきました。
 2人の学生さんがプレミアというソフトを駆使(?)して、付けてくれました。
 私はとなりで、「もっと早く」とか「もうちょっと長めで」とか注文つけだけ
させていただきました。
 幾度かのトラブルを乗り越えて、先日、ようやく、すべての作業が終了いたし
ました。
 あとは22日の上映を待つばかりです。
 本当に多くの人に見て頂きたいな~と願うのみであります。
 たった65分のプログラムの中に、いろんな方々の思いがこもっています。
 セリフを暗記できるくらい見返した作品たちですが、今では、その1分1秒が
我が子のように愛おしいです。
 
 こむずかしいこと抜きで、たのしんでください。
 日本の映画館は静か過ぎます。
 カナダでは短篇映画の上映では、1本終わるごとに拍手が起こるんですよ。
 もちろん、面白くなかったら、私はしませんでしたけど(笑)。
 
 どうぞ、面白かった時は笑い声を聞かせてください。
 
 忙しいお仕事、学業の最中、このプログラムに関わってくださった、
翻訳ボランティアの皆様、字幕オペレーターの方々、この場をかりて、
心より、感謝申し上げます。
 このプログラムを通して、多くの人に出会い、助けられたことを嬉しく思いま
す。

 さ~て、あとは本番を楽しむのみ!

 
 ねなしぐさ
 

 

 
他のまつりに学ぶ。
 早いもので、今年も映画祭まで、10日となりました。
 なんかやりきれなかったこともいっぱいあるな~とすでに
 一人反省会の日々なのですが、目標は打ち上げで、美味しい酒を
 浴びることなのです! 
 というのは半分、本気としても、ひとりでも多くの人が楽しんでくれるといいな~。
 
 先日、錦町公園で行なわれていた『仙台オクトーバーフェスト』、行かれた方も
 いらっしゃると思いますが、私はここで、イベント/祭のあり方に深く考えさせられました。
 いやはや、楽しい祭だったのです。
 何年くらいやられているイベントなのでしょうか?
 ほんとに盛り上がってました。
 毎年、映画祭の時、ゲストとの質議応答があったりするのですが、
 『なにか、質問あるかた~?』『し~~~~ん(静)』という状況から、盛り上げていくのが、毎年の悩みどころなんだけど、いままで、仙台人はシャイだから~と半分諦めていたトコがあったんだけど、いやいや、なんのなんの。歌うは、踊るは、飲むは、(ちょっと脱いでる人すら。。。)
 これはお酒と音楽があるからと割り切るしかないのかな???
 仙台人もこんなに弾けられるんだなと驚きの時間でした。
 
 そこまでいかなくても、もうすこし、『祭』らしく、『映画』という一種、受動的な娯楽が、年に1回きりの貴重な時に、みんなのいろんな『好き』が一丸となって、
『映画』を通して、色んな人々と何かを『共有』できる4日間になるといいなと思うのです。

 そんな時間作りのために、もうひとふんばりだ!

 P.S. 『新しい才能』プログラムで、「モンブラン主義」を監督された
 阿部りささんのかわゆいブログをみつけました。
 当映画祭にもふれてくれています。
 どうぞ、チェックあれ!
 http://okappa-abe.jugem.jp/


ねなしぐさ
映画祭の出来事 for 皆様
映画祭と映画を観る空間と。

今年も3日間たくさんの方々にご来場いただきました。
急に気温が下がって寒い中、出かけていただきまして、本当にありがとうございました。

今年は新しい試みである、交流会も開催されました。
この交流会は観客の皆さんに映画監督とお話しする機会を持っていただくということで行われました。
参加した皆様いかがだったでしょうか?

私にとっては映画祭にきてくださるお客様とたくさんの会話を交わすことができ、
本当に素晴らしい機会になりました。
私はこの交流会で今まで以上に映画好きのパワーを感じました!
監督に会うためにはるばる横浜やさらに遠くの神戸からきてくださった方もいらっしゃいました。
すごいパワーだと思います!!

映画を撮る人がいて、映画を撮りたい人がいて、映画を観る人がいて…映画を語り合う空間はとても心地の良いものでした。
私は今以上に映画を語れるように、映画を楽しんで!たくさん見たい!と思いました。

また来年もよろしくお願いします!!
yk
映画祭の出来事 for スタッフ
映画祭と自分と。
自分は今年、人生においていろいろなことがおきた一年でした。
そして、映画祭においても本当にいろいろなことがありました。

自分自身を振り返ってみると、日々の忙しさに余裕を失い、
行動がともなわなかったり、不勉強だったりと反省することばかりです。
委員長をはじめとするスタッフの方々に頼りきりでしたよね。
自分で決断するということはとても怖いことで、真夜中に電話をして困らせたことも多々あるかと思います。

特に今年は私にとって初めてずくしの映画祭でした。
動けないのはわからないからじゃなくてわかろうとしないからかもしれない。
わからないながらもそれぞれができることを探して、それぞれに工夫していくことが大切なのだと気づかせていただきました。

委員会の皆さん本当にありがとうございました&これからもよろしくお願いします!

それから、映画祭に興味を持っていただいて、このブログをご覧いただいている皆様!映画祭は大変だけど、面白い!改めてそう思いました。心から。
yk
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