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仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
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【スッタフに聞いてみよう!】第2回2008年あなたの心のベスト3
不定期連載【スッタフに聞いてみよう!】の第2回目は、昨年の映画ベスト3を4名の映画祭スタッフに語ってもらいました!「トウキョウソナタ」強し!
サロン・ド・シネマで取り上げた「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を取り上げてくれているのも嬉しいことです。

■Aちゃんの場合■
「実録 連合赤軍 あさま山荘への道程」
自分と変わらぬ年の若者たちが、なぜあれほどまでに活動に身を投じていたのか。
計り知れないエネルギーをこの映画で感じることができた。

「トウキョウソナタ」
ラストシーンの柔らかく差し込んだ光に救われました。

「片腕マシンガール」
“女の子見てね”の謳い文句のごとく、とにかく女子がカッコいい!

■soichiの場合■

2008年の3本

・ 『崖の上のポニョ』(宮崎駿)
 私は、初期のアニメーションを観るときに、「はじめてアニメーションを観たひとはどんなに驚いたろうか」と考えることがありますが、たぶん『ポニョ』を観たときの異様な感じ、わけのわからなさは、その最初のアニメーションの驚きに似ているのではないでしょうか。
 映画がはじまってから、スタッフの名前がただ羅列されただけのスタッフロールまで、口を開けっ放し。なにもかも水没した世界のなか、宗介とポニョがボートをこいで街の人々に会いにいくシーンが、あの世の風景みたいでした。

・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(ポール・トーマス・アンダーソン)
サロン・ド・シネマで、映画祭の皆さんと観にいった作品。その意味でも印象深いです。
映画を思い出してみると、恐ろしいのに笑い出してしまいたくなるような懺悔のシーンや、ラストのボーリング場のシーンが強烈でした。ボーリングの起源はピンを悪魔に見立てた宗教儀式だったらしいですが、そうしてみると、悪魔が倒される場所で、悪魔が暴れまくる終わり方だったとも言えます。

・『トウキョウソナタ』(黒沢清)

 香川照之がますます好きになりました。
 ばらばらになった家族が朝になって、家に戻ってそろって食べるご飯と、ラスト、次男がドビュッシーの「月の光」を演奏しているときにカーテンを揺らす風が、この映画の家族の生活が続いていくことそのものだと思いました。

 また、2008年は、レンタルヴィデオ/DVDにて観た『ションベンライダー』(相米慎二)、『動くな、死ね、蘇れ!』(ヴィターリー・カネフスキー)に大きな衝撃を受けました。2007年に比べるとあまり本数を観られなかったので、2009年こそはスクリーン/ブラウン管にてより多くの出会いを。

■ねなしぐさの場合■

①トウキョウソナタ
香川照之の『やり直したい』という一言に、その時に自分の気持ちとシンクロしまくりで、心を射抜かれた気がしました。ラストは圧巻。なんど思い出しても泣かずにはいられません。

②ぐるりのこと
夫婦ってすごいなって。生きて行くって大変だけど、やっぱり生きて行くんだってエネルギーを感じました。観終わった後、誰かの幸せを願いたくなる作品です。
リリーも木村タエも素晴らしい演技!

③ヤング@ハート
元気になるねー。2008年最後に見た映画。
「仲間と一緒に歌いたい」って気持ちによって生かされてるおじいちゃんとおばあちゃん。
何かどうしてもやりたいことのある人生って、すげぇエネルギッシュ。
コールド・プレイの"Fix you"がこんなに心に染み入る曲だったとは・・・

■cmaの場合■

文句なし!の傑作が生まれた2008年。どうしても3つだけ、としたら、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」~滑稽にして圧巻。

「トウキョウソナタ」~呆然と魂を抜かれた錯覚に陥る魅力と威力に満ちていた。

「ぐるりのこと」~同時期に公開していた職人芸の某作品とは対照的に、アラが目立つにもかかわらず、愛さずにはいられない、いつまでも大切にしたいと思わせる作品。
…いずれも、時を経ても輝きを失わない(増していくであろう)傑作でした。

さらに、五本の指、にしていいのなら、
「接吻」
「潜水服は蝶の夢を見る」
をあげます。
さらにさらに、『思わぬ拾いもの』」度数高し!⇒スタッフ&キャストの今後に注目!として、
「モンテーニュ通りのカフェ」「ヨコヅナ・マドンナ」も。
いい悪いはさておき、とにかく衝撃、映画の暴力性・危険性を改めて感じさせた
のは、「かざあな(PFF'08入選作品)」。

ついでに、都内で観ましたが仙台は未公開、これは必見!なのは、
「エグザイル/絆(原題は、放逐=追放されて)」
「BOY A」
です。どちらも仙台フォーラムで近日公開予定。
…2008年は、いつになく良作がたくさん生まれた一方で、映画を愛し愛されたかけがえのない方々(俳優、監督、映画館主…)が、世界のあちこちでこの世を去りました。ささやかながら、感謝の気持ちを込めて、ご冥福をお祈り申し上げます。

今年も、映画にとってよい年でありますように。



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