shortpiece!blog
仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
「新生チネ・ラヴィータ」に行ってきました!
植物


8月8日よりBivi2階に移転オープンした「チネ・ラヴィータ」に
いってまいりました!

シネアート時代からお世話になった移転前のチネラヴィータも
いろいろな思い出があり、新しいチネに馴染めるか、ちょっと緊張気味で
入場したワタクシでしたが、いつもお会いするチネ・スタッフさん達の
姿を見つけて、「ホッ」として、いつものように楽しむ事ができました。
じょじょにお気に入りの座席を見つけていきたいと思います。

鑑賞した作品は「扉をたたく人」。
アメリカのドラマシリーズ「シックス・フィート・アンダー」の
お父さん役がかなり光ってたリチャード・ジェンキンスが
アカデミー賞主演男優賞ノミネートされた作品です。
アカデミー賞の時、彼を紹介した人が「一体誰と思った人もいるでしょうが・・
・」というような紹介の仕方をしてたような記憶があって、
「わたしゃ知ってるぜ!」と悔しかった想い出があります。
パンフレットにも書いてありましたが、この役者さん、『普通の人』
『一般庶民』がすんなり演じられる役者さんだから、今まで名前を
覚えてもらえなかったのかな~。
こんな芸風は先日お亡くなりになった山田辰夫さんを彷佛させますね。
名前はパッと出てこないけど、「この人の演技は安心して物語に浸らせてくれる
」みたいな信頼感があります。

見終わってからパンフレットを読んでて気付いたんですが、
この作品のトム・マッカーシー監督の前作は私の大好きな
"The STATION AGENT"だったんです。
なるほど。今まで全く違う世界に住んでいた他人同士がひょんなことから
つながっていく/なくてはならない存在になっていく・・・というテーマは共通
していて、私の大好物です。
しかし、この映画の主要キャスト、みんな美形!ついでに監督も
役者出身だけにけっこうイケメンです(笑)
そして、その控えめな演技に魅せられます。

シリア人のタリクが収容されている入国管理局の拘置所の待ち合い室の場面
で私は数年前カナダにいたころの自分を思い出していました。
そのころの私は、不法滞在してもいいくらいカナダに住み続けたくて、
そのため、観光ビザから学生ビザに変更申請していました。
すると、NY州バッファローに面接にくるようにとの通知がきました。
そこでビザの延長が却下されてば、一定期間内に帰国を余儀無くされるのです。
大丈夫だと思いながらも、最悪の状況を想像してしまいます。
バッファローは「バッファロー66」でヴィンセント・ギャロが
掃除中で入れなかったトイレくらいしか観光スポットがないくらい
寂れた所でした・・・。面接の前日にバッファローに入り、その日は
6人部屋のユースホステルに泊ましました。幸運なことに私を心配した友人が
バイトを休んでまで一緒についてくれました。彼女のおかげでだいぶ助けられました

けれど、電車の音と寝言の大きいルームメイト(?)のおかげで
まったくといっていいほど眠れず、想像は悪い方へ悪い方へ。
結果、あっさり、6ヶ月ほどビザは延長できたのだけど、
映画の中の無機質な待ち合い室や血の通ってなさそうな係員(あの人達だって
仕事だから仕方ないんだけど)を見るとあの時の不安な気持ちや切ない夜の思い
出がぶわぁ~~~と蘇ってきてなんとも言えない気持ちになりました。

なにはともあれ、ラストもかっこいい。
だらだらと泣かせようとしないとこがすごくいいです。

ぜひぜひ足を運んで下さい!

♪ねなしぐさ


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。