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仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
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Over the Rainbow~映画ができること~
私が物心ついて初めて『セクシャル・マイノリティー』のキャラクターに
触れたのは、たまたまNHKで放映されていたアメリカの『早霜』(1985)というド
ラマだった。その頃は映画ファンでもなんでもなく、親につられてなんとなく見
ていたのだが、ジーナ・ローランズにベン・ギャザラ、エイダン・クィン
という豪華キャストでエミー賞を受賞した作品だった。エイダン・クィン演じる
主人公の青年は実はゲイだった。そのことを家族にはずっと内緒にしてきた。が
、エイズの宣告を受けたことを機に、彼は家族に真実を告白。家族に波紋が広が
り、悲劇の日々が続く…というストーリー。エイズのことも同性愛のこともほと
んど知識がなかったが、号泣したことだけは覚えている。
この体験が私の中の価値観に大きな影響をもたらしたことは間違いない。
「なぜ愛し合っているもの同士が同性だというだけで引き裂かれるんだろう?」
「なぜ家族からまで差別されるのだろう?」「なぜ自分らしく生きようとするこ
とで、社会的に受け入れられない人がいるのだろう?」そんな疑問を抱えながら
、私は『セクシャル・マイノリティー』関連の映画や文化に関心を持つようにな
った。
人間は“違い”を発見する能力がある。それを『区別』に留めて、受け入れる前
に、偏見や差別を生み出してしまうのが人間の愚かさだと思う。
面白いことに(というと不謹慎かもしれないが)、人種差別にしても、障がいを持つ人
々への偏見にしても、差別や偏見にさらされた人々が生み出す文化に私は深い関
心がある。ジャズだって、ラップだって、そんな苦境の中から生まれたものの一
部ではないだろうか?
『セクシャル・マイノリティー』に関してもそうだ。
これだけ、世の中が多様化しているのだ。
いろんな価値観があっていい、と私は思う。
そんな思いをこめて、Fプログラム“Rainbow Shorts”では、国も立場も全く違う
視点から『セクシャル・マイノリティー』を描いた3作品を上映する。
映画ができること。それは、“きっかけ”を作ること。
多くの方々に“新しい価値観”に出会う機会になればと思う。

☆ねなしぐさ“激しく推薦!”『これは見とけよ、セクマイ映画』
・トーチソング・トリロジー
・エドワードⅡ(もしくは、デレク・ジャーマン作品のすべて)
・マイ・プライベート・アイダホ
・モーリス
・ブロークバック・マウンテン
・ミルク
・プリシラ
・Boys don't cry
・Better than chocolate
・月の瞳
・乙女の祈り
・渚のシンドバット
・ハッシュ!
・セルロイド・クローゼット
・ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

等など、もっと出てきそうだけど、とりあえずの15本。
こうしてみてもまだまだ偏りがありそうだけど・・・

何はともあれ、Fプログラム:Rainbow Shorts は、9月20日(日)14時から!
在仙のセクシャル・マイノリティー支援団体Anegoさんをゲストにお迎えいたします!



ねなしぐさ
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