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仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
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眠ル映画
小栗康平監督ではなく。


映画が好きなのに、映画を見ていて眠ってしまうということがあります。
駄目だ駄目だと思いながら気がつくと眠っています。
家でDVDで映画を見ているならばまだしも、映画館でも。

さらに、ある映画祭でグランプリを獲得した作品を、
その映画祭での上映中に眠ったことがあります。
その作品は一般公開されていませんし、DVDにもなっていません。
一期一会の大事な機会だったというのに。

単に自分が満足いかないために眠ることもあるほか、
(それでも自分から率先して眠ることは決してありません。)
そのときのコンディションが良好か不調かにもよります。
仕事の疲れが溜まっているとか、また、シアター内の暖房が心地良すぎるとか。

努力はしているのです。
コーヒーを飲んだりガムを噛んだり、背筋を伸ばしたり。
作品を見る前から、これは眠りそうだなとも感じるのですから。

それでも眠ってしまうのです・・・。勿体無い。
自分、失格です。
・・・だってしょうがないじゃない、アタシも弱いから。
(和田アキ子の1988年の歌)。


映画が眠いのではなく、私自身に原因があって眠りに負けるということです。



そんな私が一番眠る確率が高い、相性が悪い(?)映画がロシア映画。
決して嫌いなジャンルではありません。むしろ大好きなのです。
でもこれまで眠ったことのない作品が一つもありません。

初めて見たロシア映画(当時はソ連映画)は、
これは方々で「眠い」と評判の高い、
アンドレイ・タルコフスキー監督「惑星ソラリス」。
約3時間の長尺で何回も眠ってしまうし起きて見ていたとしても
体感時間が6時間ぐらいに感じられました。

「不思議惑星キン・ザザ」、ロシアのコメディ映画。
コメディと聞いて爆笑すると思ったのがそもそも間違い。
シュール以前に、笑えない部分の方が大部分を占めており。
でもロシア人に「クー」のポーズを見せると爆笑するらしい・・・。

ワレーリイ・フォーキン監督「変身」。カフカの映画化。
虫の如く這い回る主人公に衝撃を受けつつも、沈没。

「ナイト・ウォッチ」。マトリックスばりのSFアクション。
これは眠るまい、と思ったら・・・・沈没。
オールナイトで見たというのも要因かと思いますが・・・。

アレクサンドル・ソクーロフ作品の数々。
もはや全てが幻想のように、エルミタージュを漂うように。


他多数、ZZZ・・・・。

どれも良い作品なのです!好きな作品です。でも眠ります。


それでもどうしても、ロシア映画に惹かれてやまないのです。
やや弁解じみていますが、眠ってしまっても印象は感じ取っています。
物語の理詰めの理解とは別に、感覚で魅せられています。
心地よくもあり衝撃的でもあり、ミステリアスでもあります。


そんな私がもうすぐ挑む「ヴィターリー・カネフスキー特集上映」。
ロシア映画を一日3本鑑賞。
私は、起きていることができるか?


「ヴィターリー・カネフスキー特集上映」
「動くな、死ね、蘇れ!」「ひとりで生きる」「ぼくら、20世紀の子供たち」は
4月17日(土)より仙台フォーラムにて一週間限定上映です。

カネフスキー1カネフスキー2

(TH)
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