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仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
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塚本晋也、あらわる。
『六月の蛇』のマスコミ試写に行ったのは何年前の12月になるだろう。
渋谷のユーロスペースの地下にある試写会場、マスコミ試写というかたちで映画を観るのも初めてという緊張のその日、結構早めに会場に着いてしまい映画のプレスを観ながらロビーでぼんやりしていた。プレスを読み終わると何もすることがなくなってしまった。知っている人などいるわけもないので、ただただ座って時間をつぶしていた。
ぼんやりした目線の先に飛び込んできたものがあった。
一方的だが知っている人が、たった一人そこにいた。
塚本晋也監督、、、「ぎょええええええ」と心で叫んでいた。
その後に聞き覚えのある声、試写状をくれた配給会社の人の声。二人は自分の真ん前に座った。その距離は2メートルもなかった。自分だけがざわついているのが解った。何せ他の人は全く何の動きもない。「おいおい、塚本監督がこんな近いところに座っているんだぞお」、東京人は慣れているものなのか、物凄く不思議でならなかった。自分はというと眼は塚本監督から絶対離すことなく、後ろ手にカバンからペンを探している。緊張しながらもサインをもらう!生まれ持ったミーハー根性も忘れてはいなかった。
心臓がばくばくで、物凄く緊張しているのだが、こんな時おばさんであることにちょこっと感謝した。思い切って配給の方に声をかけ、配給の方を通して塚本監督に話しかけるチャンスをもらったのだ。
「仙台で短篇映画祭をやっています」「ぜひ来てください」が精一杯だった。勿論外すことなくサインもいただいたが。
その時にマネージャーの川原さんから海獣シアターの名刺をもらい、何を思ったか年賀状を出した。おそらく誰からか解らない怪しい年賀状。文面は「仙台で短篇映画祭をやっています、あなたを呼ぶのが夢です」
思えばあの日から塚本晋也監督を本気で映画祭に呼ぼうという思いが、ぶれることなく始動したのだ。
05年塚本晋也監督が仙台短篇映画祭に来る。
仙台短篇映画祭に来て、話をするのだ。
北野武の『あの夏一番静かな海』に寄せていた塚本監督の文章を読んで、この人と話がしてみたいなあとぼんやり思い続け、あの試写会でぼんやりがはっきりになり、そしてついに、である。
たくさんの人に来てほしい。
塚本晋也監督は、9月24日、仙台短篇映画祭2005の2日目に現れる。

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監督「塚本晋也」について。塚本晋也の日本における知名度はまだまだ低いように思う。しかしながら、海外、とくにヴェネチアにおける彼の評価は絶大である。北野武が「HANABI」で金獅子賞を獲った「ヴェネチア映画祭」で、塚本が審査員を務めていたという事実は意外に知られ.
2005/08/02(火) 07:58:19 | 普通サイズのレビュー
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