shortpiece!blog
仙台短篇映画祭2011 9月17日(土)-19日(月・祝)
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
駅から見える映画館
東北新幹線で仙台に来ると、降り立ったホームから、コカ・コーラの鮮やかなネオンが見える。…そして、真下にはつつましくもはっきりと、「東宝」の丸いマーク。この街に住むようになって、その眺めは、遠出から戻った自分を一番最初にホッとさせてくれるもの、になった。そんな仙台東宝が、今月2月26日に43年の歴史を閉じてしまう。
ゴージャスで迫力ある仙台東宝「1」は勿論大好きだけれど、なぜか頭に浮かぶのは「2」の思い出ばかりだ。最初に観たのは、「オーロラの彼方で」。デニス・クエイド主演、SF仕立てのヒューマン・ファンタジー?!だった。
劇場に入って、まず絶句した。「え?!」…スクリーンは小さく、こじんまりと扇形に並べられた数十の座席シート。さらには、劇場中央後部にそびえ立つどっしりした柱。…でも、来た以上は観るしかない。観るべし! と自分に言い聞かせた。
それ以来、お目当ての映画をやっているのは東宝「1」か「2」か? に一喜一憂し、「2」とわかった時は、気合いを入れて行った。時間的余裕をもって、少しでも観やすい位置を狙って勝負!するために。…はっきり言って、実はどう頑張っても観にくくて、好きとは言い難い。視線確保のため、人影をかき分け、時には身体をよじるようにして観たこともあった。けれども、広大な「1」では味わえない、周りとの不思議な一体感を体験できる劇場だった。
先日「単騎、千里を走る。」を観た。映画本編と同じくらい、劇場を味わうことが大切なひとときとなった。そんな中、ふと目が行って惹きつけられたのは、左脇の壁に反射する映写機の光。多分、前述の柱などのせいで、まっすぐ光をあてない方法を取っていたのではないだろうか(あくまで素人考えですが)。
リレーされる光、映像、映画。仙台東宝がリレーしてきたものは、どこに引き継がれていくのだろう。

cma
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
東宝劇場で育まれたものが、これで終わってしまうのではなく、どこかで、いろいろな形で続いていくといいですよね。
そんなことを思いました。
2006/02/25(土) 12:04:34 | URL | よしだ #-[ 編集]
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。